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書くぞ~ネタ練るぞ~って思って、作成中ファイル久しぶりに開いたら結構ありました。どれも展開とかラストまで考えてあって、あとは書き終えるだけ状態で、改めてそれを読んでみると、わ~こういうヒバツナ好きなんだよな~書きたいな~って思ってしまいます(//◜◒◝//)
ツイッターなくてつまんないつまんないさみしいって思ってたけど、書きかけの作品が少しでも進むまでは我慢しようかな~と思いました。そのかわりスカイプにはいるで!話しかけてくれるとうれしい!
監禁本は冬コミ合わせくらいになるのかなぁ。どうもやっぱり仕事に集中してしまうので、うまいことけじめつかず…仕事で頭使った後ってぼけ~ってしちゃうんだよね…。
仕事がひと段落する夏が勝負じゃないかな!と思います!GW終わっちゃうし><
宅配はまだ届かないのかな…!そわそわ…!
そういえばすっごくどうでもいいんですが、「月花の枷」は「げっか」ではなく「つきはなのかせ」と読みまして、寵愛する気持ちこそがツナたんを縛る枷になってるという、愛しい気持ちからの監禁という…そんなんでした!
続きはヒバ誕に間に合わなかったネタです~。花魁ですから、そういう描写もありますので、苦手な方はご注意ください。最初にあるのは普通の10年後雲雀です。花魁はもう一度書きなおしたけどそれで疲れちゃったので10年後は私のメモそのまんまですぞ(:3っ )っいつもこんな感じ。
<<10年後雲雀(メモったのそもんま載せてまえ)>>
10年後ヒバリさんに再会できてぼろ泣き。
ありがとうありがとう。いっぱい助けてくれてありがとう。
ちょうど日付が変わった。
誕生日、
言おうとしたけど止められる。
どれだけ嫉妬深いかは僕が一番わかってる。それは中学生の僕に一番に言ってあげてよ。
10年後のオレ達って……。
雲雀戻ってきた。
最初の2分はかわいーかわいーとか言って、残り3分はずっとまだかまだかってさみしがって。
10年後の君、どれだけ10年後の僕のことが好きなの。
嫉妬してる。
でも今のオレは、今のヒバリさんのこと、10年後のオレに負けないくらいすっごく好きです。
……そ。
誕生日、おめでとうございます!
<<花魁ツナたん(花誘ふ嵐の庭)>>
お金も何もないツナは、雲雀さんのためにできることを一生懸命考えました。
「あの、今日はオレのこと、好きにしていいです」
たどたどしく、健気にそう伝えます。体に自信があるというわけではないけれども、お客さん達はみんな喜んでくれているのです。
雲雀さんは首を横に振りました。
「言っただろ。君にそういうことをするつもりはない」
「……だって、オレにできることはこれくらいしか……」
引き下がらずに言うと、雲雀さんは小さく息をつきました。
「君は誰にだってそうしてるんだろ。他のやつらと同じことをされて、僕が喜ぶと思うのかい」
ただ断ろうと思っていたのに、雲雀さんは無意識に本音を言葉にしてしまいました。それはツナの心と、瞳を、揺らしました。
言わなくてもいいことを言ってしまったと、雲雀さんははっとして謝りますが、ツナは顔をあげてくれませんでした。
きれいになりたいなぁ。
お客さんの相手をした後、ツナはごしごしと体を洗います。気がつけばそこかしこが、赤くなってしまっていました。ひりひりとした痛みに、ツナは手を止めます。痛いほどに洗っても、体きれいになったような気は、しませんでした。
翌日、雲雀さんは店に出向きました。
いつも通りの明るい笑顔でツナは迎えてくれます。お誕生日おめでとうございます、と花のような笑顔で言ってくれました。
「おいしい飴ですね。ヒバリさんの誕生日なのに、買ってきてくれてありがとうございます」
ガラス細工のようにきれいな飴を2人で食べました。隣でうれしそうにしてくれている、それが雲雀さんにとって、一番の贈り物でした。
ふ、と目がいったのは、偶然です。その視線の流れを、ツナは敏感に気づきました。
雲雀さんの目の先には、ツナの首筋の、痕です。昨日のお客さんが残したものです。
ツナはさっと顔色を変えました。ガリリ、爪で、その痕をかじります。
「……こんなのやだ」
くしゃりとツナは顔を歪めました。雲雀さんは咄嗟にその手を取ります。
「ごめんね、綱吉。ごめんね」
「ヒバリさん」
「君が傷つく必要はないんだ。僕がくだらない嫉妬をしたのが悪かった」
雲雀さんは、ツナの華奢な体を抱き締めました。
「もう少しだけ待っていてね。それまで、他の誰のものにもならないでね」
ツナは温かい腕の中で、何度も何度も頷きました。
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